【第41回委員会オフ使用構築】メガオニゴーリ式対面構築
メガオニゴーリ入りを対面構築風に組むことにした。
@オニゴーリナイト
やつあたり・じしん・だいばくはつ・まもる
今回のエース。配分は陽気でAS。物理氷打点なのにスイクンなど耐久を呼ばず、ゲンガーやサーナイト、ニンフィア、エルフーンが後投げされる。ボルトゴーリを見ているので初手ボルト読みで麻痺らないボルトロスやカバやランド等地面タイプであったりヒードランを呼びやすく初手のテロが決まりやすい。特性はムラっけではあるができるだけ守らずに交代に対して殴る方がアドを取りやすく感じた。まもるは、ムラっけ覚醒以外どうしようもなくなったり、初速が負けているポケモンや初手のガルーラと同速をとる場面で使った。委員会オフでだ○ちにメガマンダで2舞された状態でこちらラストがオニゴーリという場面で守るから一発で回避を引き、更にマンダの捨て身をかわし後続のミトムの鬼火もよけきって倒すという神ポケだった。
@オボンのみ
10まんボルト・めざ氷・わるだくみ・でんじは
図太いオボン。ボルトゴーリのフェイク要員。メガゴーリのきつい水タイプに強い。ただしボルトゴーリの並びよりジャロゴーリの並びの方が相手の初手ボルトを読みやすく、初手ゴーリが更に投げやすくなるので一考。相手にヒトムが居る場合だいたい出てくるのでオニゴーリが通しにくくなるのは残念だがこれはジャロでも同じだろう。
@スカーフ
意地スカガブ。オニゴーリの後に出してお掃除するのが仕事。オニゴーリに出てくるルカリオやガルドなどの鋼、ボルトに出てくるライコウライボに強い。ハッサムがうざいので炎技も欲しい。オニゴーリの性質上耐久を呼びにくいのでこのポケモンを通せれば勝ちに近づく。
@襷
控えめ襷。炎枠が欲しかったので採用。アローやバシャと違い炎タイプでありながらスイクンを呼ばない点が評価できる。襷を持たせることでバシャに対面で勝てるようにし、舞える場面も多くなった。めざ氷が欲しい場面も多くあり技スペが足りない。めざ氷をもたせるなら臆病にしたい。
ゴツメスイクン。ゴツメで削ってオニゴーリの圏内に入れたり、耐久ポケモンを零度で処理したりする。接触してくれない身代わりガルーラも多くなってきたのでCに振ったり波乗りの採用も考えている。
@いのちのたま
たたりめ・ヘドロばくだん・さいみんじゅつ・みちづれ
CS珠ゲンガー。メガ枠フェイクであり、ボルトで麻痺をばらまいて抜いていく強さもある。ガルーラがよく出てくるので催眠術で1-1以上を狙っていく。メガ石を持たせるのもありだが割とオニゴーリと出すことがあった。
感想:ガルーラであれば多少の不利対面であっても、突っ張りながらグロウを詰んで不意打ちで縛るなどの動きができるがメガオニゴーリは一撃で倒される場面が多く、交換を強制され裏に負担がかかりやすい。しかし耐性と数値によりこいつを含めたサイクルはほとんど不可能だと思うので難しい。それでも出し勝ちすれば1-1以上を取りやすいのでPTに慣れてくることで強さが見出せるかもしれないと感じた。